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プログラミングをお子さんに薦めたい理由は?

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2015/10/25
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ITの世界では通常ではあり得ないような話が沢山あります。
米国では大学生で起業しているのは珍しくありませんし、中高生や小学生でも社長をしている子供たちもいます。

それは何故か?

みなさんご存知の通り、何といっても起業が簡単です。
資本力が要らない(パソコンとネットだけでOK)、流通網の整備が要らない(サイトに登録するだけ)、アイデアを形にできればマーケットに出すだけです。
しかもマーケットは世界が相手です、地域のお客様を相手にするのではなく、最初から世界のユーザーがマーケットです。
その為には語学も必要だと思われますが、語学ができなくてもにプログラミングができればアプリを制作することができます。翻訳はGoogle先生が殆どやってくれます。

IT起業が多い理由は「自立して稼ぐ事が簡単」だからです。

若くして過去最高の株長者になったFacebookのザッカーバーグ社長の例を見ればよくわかります。

話は変わります。
残念なことですが、これから様々な職種がなくなってゆくと言われています。ロボットやAIが代わりにやってくれるからです。これらを作り出すのは人の書いたプログラムです。
日本は人口が減るので海外からの移民に頼るよりも、日本製のロボットで生産力を生み出したほうが経済効果は高いと思います。多くの企業が業務の効率化の為にAIを活用したロボットを生み出すことでしょう。人よりも仕事ができるロボットをです(最初はできない人よりできるロボット、次は普通の人以上にできるロボット、最後は達人以上にできるロボットが開発される)。

そういう新しいものを開発できるのは、現在の社会の問題や不合理性を感じることができる子供たちだと思います。しがらみもなく、柔らかい頭で、単純に「こうすれば便利」「こっちの方が楽しい」といった感覚で物を作ってゆくと思います。

社会の様々なものを効率化してゆくのがプログラミングです。どのような仕事についても、関連するIT技術の裏側が分かることは大切なことだと思います。

IT教育で一番大切なこと、それは何が大切なのかを判断する力です。
IT技術ほど悪用可能な技術はありません、悪用するのではなく、悪用しようとする人が、どのように考え攻撃してくるかを知っていることがとても大切です。
正しい技術と悪い技術との戦いがIT技術進歩の裏で起きていることです。

昔ナノテクノロジーの研究家が記憶はコンピュータで置き換えることができると言っていました。その人は感情もコンピュータで置き換えることができると言っていました。当時はそんなこと??と思っていましたが、今ならできると私も思います。

あと僅か20年ほどでコンピューターの計算速度が人間を超えると言われています。そうするとプログラミングもコンピュータがするようになるかもしれません。

IT(プログラム)が進化することで、より人間の力が試されます。
人としての力=生きる力

生きる力の一つとして、プログラミングをお子様に与えてあげてください
生きる力の一つとして、自立志向性、可能性を探す力を与えてあげてください
生きる力の一つとして、正しいことを自ら判断する力を与えてあげてください

きっとプログラミング教育はお役に立つのではと思います。

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